制振システムの販売・配置設計に特化したサービスを提供している日本制振システム。ここでは、日本制振システム株式会社の事業内容や制振ダンパーの特徴、導入事例などについてご紹介しています。
日本制振システム株式会社は、東京・宮崎・岩手に拠点を展開する制振装置の専門会社。木造住宅用の制振装置「MER SYSTEM」の販売・配置設計を専門に行っている会社です。
日本制振システムの最大の特徴は、その会社名からも分かる通り、制振装置に関連する業務しか行っていないこと。数ある建築関連事業の一つとして制振装置にも関与しているのではなく、制振装置の配置設計だけを業務として行っている専門特化型の会社として、自社取り扱い製品のクオリティには高い自信を持っています。未曽有の大震災・熊本地震の際にも、日本制振システムの装置の性能が数々証明されています。
まもるさん
知る人ぞ知る制振装置の専門会社だ。取り扱っている装置の種類も手を広げすぎず、自社が自信を持って提供できる3種類に絞り込んでいるところも、逆に信頼できるポイントではないだろうか。地震はもちろんだが、制振システムには強風や交通振動による揺れも吸収する働きがあることも知っておいたほうがいい。静岡や高知などの風の強さで知られるエリアや愛知や大阪などの大型車が多く走るエリアなどでは、制振システムの導入で日常生活が快適になるのでは?
日本制振システム株式会社が展開している制振装置「MER SYSTEM」は3種類。1つ目がヤマハと共同開発した「クロスタイプ」、2つ目が床下からの横揺れ・縦揺れの両方に対応する「ベースタイプ」、3つ目が多方向の揺れに対応する特許技術を採用した「ピロータイプ」です。特に注目したい装置がヤマハ共同開発で生まれた「クロスタイプ」。オイル室とガス室が分離したシングルチューブを採用することで、常に安定した制振機能を発揮。メンテナンスフリーで製品劣化もありません。「クロスタイプ」の搭載により、建物に伝わる地震エネルギーの約40~48%を吸収。本震の後に繰り返される余震に対しても高い制振機能を発揮します。
2016年の熊本地震のことです。 私たちが生活しているエリアは震度6強の揺れでした。我が家の被害状況としては、玄関ポーチのタイルが一部 割れた程度で、壁に飾っている絵画さえ落ちませんでした。本震の後も余震が何度も続いていましたが、家族には「家が一番安全で安心だから家にいなさい」と言い 私は仕事に向かいました。大切な家族も家も守れて本当に制震装置を設置していて良かったです。
(前略)自分なりに制震について勉強した結果、オイルダンパーが一番理にかなっていると思いMER-SYSTEMのクロスタイプを採用する事に。以前の住まいはトラックが通っただけで揺れを感じましたが、建替え後は全く揺れを感じなくなりました。地震対策と思い採用したダンパーが交通振動にも効果が有ることが解り大満足です。
会社名 | 日本制震システム株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都千代田区神田和泉町1-7-1 扇ビル(OUGI BLDG.) 3F(秋葉原中央オフィス) |
電話番号 | 03-5809-2081 |
公式HP | https://www.seishin-system.com/ |
地震の大きさに関わらず、制震機能を発揮
・40坪、最短2時間で設置完了
・120年(※1)の品質保証があるためメンテナンス不要
筋かいの多い在来工法の
木造住宅を、より強固に!
・2×4工法にも取り付け可
・タスキと筋交いと同フレームへ設置可能
新築限定!圧倒的な
知名度でお施主様も納得
・販促ツールでの工務店フォロー
・無料のシミュレーションソフトを提供
*1:(株)トキワシステムが販売する「αダンパーExⅡ」製品に関して保証するものです。設計施工マニュアルに従った設置で、保証期間内に故障をした場合に限ります。無償修理、有償修理にかかわらず、修理が必要と判断される場合、本製品の設置および取り外し、再設置費用については保証対象外となります。
【選定基準】
2022年6月1日調査時点において、「制震ダンパー」「制震装置」「制震システム」でGoogle検索して表示される全ページおよび「一般社団法人 日本免震構造協会」公式サイトに掲載されている中から、木造建築物を対象に制震機能のある装置をリリースし、「実績、実験結果、制震材の数的情報ページがある製品」という条件をクリアしたメーカーを選出しています(大手ハウスメーカー標準採用の独自開発商品を除く)。
ぼくが言うのもなんだけど、地震対策は大切だズン
なまズン