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壁式構造の家の耐震性能とは?

壁式構造とは、柱や梁の代わりに壁そのものが建物を支える仕組みです。剛性が高く、地震の揺れに強いことに加え、防音性にも優れているのが特徴です。ここでは、壁式構造の耐震性能や制震ダンパーの設置をおすすめできる理由について解説します。

壁式構造とは

壁式構造とは、建物の荷重を耐力壁や床などの面で支える構造のことです。RC造(鉄筋コンクリート)の建物によく用いられ、耐震性に優れています。

柱や梁で建物を支えるラーメン構造と比較すると剛性が高く、5階以下の低層住宅であれば強い地震にも耐えやすくなります。ただし、5階を超える高層住宅や高層マンションに必要とされる靭性にやや欠ける点がデメリットです。

耐震性に加えて、耐力壁が設置されるため防音性にも優れています。

壁式構造の家の耐震性能

壁式構造の家は、高い耐震性能を有しています。壁式構造は耐力壁と床によって構成されており、面で建物を支えるため、地震による変形を抑えやすくなるからです。床と耐力壁が連続しているため剛性が高く、特に横方向の揺れに強さを発揮します。

地震が発生した際、壁式構造は受けた力を建物全体に分散させ、一点に負荷が集中するのを防ぎます。これにより、部分的な損傷はあっても、建物全体の倒壊に至る危険性を大幅に低減できます。

ただし、壁式構造は耐震性に優れているものの、壁の数量によって強度が変化します。耐力壁の重量によって建物の強度が落ちないよう、正確な構造計算が欠かせません。地震では縦横の力に加えて、ねじれやたわみ、曲げなどの力が複雑に作用するため、求められている耐震性を実現するための構造計算が重要です。

壁式構造の家に制震ダンパーの設置をおすすめできる理由

壁式構造の家は耐震性に優れていますが、制震ダンパーを設置することでさらに地震に対して強くなります。壁式構造は面で建物を支え地震の荷重を分散させるため、強い揺れに対しても耐えやすいのが特徴ですが、想定を大きく上回る荷重がかかると倒壊するリスクがあります。

そこで制震ダンパーを設置して地震の揺れを吸収することで、建物に伝わりにくくなります。建物が耐えられる以上の地震が発生しても、制震ダンパーで揺れの一部が熱エネルギーに変換されて吸収されるため、建物の破壊を防ぐ仕組みです。建物の構造や剛性を保ちつつ、強い地震に耐えられます。

加えて、免震構造の導入よりも費用が安い点も、制震ダンパーを設置するメリットです。免震構造は導入後に定期的なメンテナンスが必要なため、制震ダンパーのランニングコストのほうが免震構造よりも低い傾向にあります。

ただし軟弱地盤の建物や大きな地震が発生しない場合は、制震ダンパーを設置する効果をあまり実感できない恐れがあります。また、高温多湿や酷寒の地域では、制震ダンパーの性能が十分に発揮できないことがあるため注意が必要です。

壁式構造の家で制震ダンパーの活用を検討しよう

壁式構造の家は面で建物を支えることに加え、荷重を分散させることで高い耐震性を発揮します。ただし剛性に優れているものの靭性がやや不足しているため、制震ダンパーで地震の揺れの一部を吸収することでさらに地震に強くなります。

制震ダンパーは、免震構造よりも低コストで導入でき、ランニングコストも抑えられる選択肢です。大地震による揺れはもちろん、繰り返し発生する余震にも耐えやすくなります。壁式構造の家の耐震性をさらに向上させたい場合は、制震ダンパーの設置をご検討ください。

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*1:(株)トキワシステムが販売する「αダンパーExⅡ」製品に関して保証するものです。設計施工マニュアルに従った設置で、保証期間内に故障をした場合に限ります。無償修理、有償修理にかかわらず、修理が必要と判断される場合、本製品の設置および取り外し、再設置費用については保証対象外となります。

参照元:トキワシステム公式HP(https://www.tokiwa-system.com/hosho/)

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ぼくが言うのもなんだけど、地震対策は大切だズン

なまズン

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