昭和電線ケーブルシステムは、電線・ケーブルに関する事業のほか、建築や防災に関する事業を展開。制震部材製品として、仕口ダンパーを提供しています。ここでは、事業内容や取り扱う制震ダンパーなどを紹介します。
昭和電線ケーブルシステムは、エネルギー・インフラ、通信・産業用デバイスのほか、精密デバイスの次世代製品開発やEV・車載用等への高機能線材拡大のため、幅広い製品やサービスを提供しています。これらの事業で培った技術と経験を活用し、環境と社会の持続的発展を目指す活動を継続しています。そのうち、建築分野の製品である仕口ダンパーは、新築・リフォーム問わず施工できる小型の制震ダンパーで、軽量かつメンテナンスフリーなど特徴があります。
まもるさん
良品を見極めるには、基礎知識に加えて、正しい選び方や各メーカーが公表する躯体実験のエビデンスなども見ておくといい。開示情報が多いメーカーの実験動画も参考にするなら、下のリンクで紹介しているオイル・ゴム・鋼材それぞれのおすすめ3選をチェックしてみよう。
仕口ダンパーは、構成要素となる粘弾性体の働きにより、剛性と減衰性能の向上が期待できる制震ダンパーです。1辺約15cmに折り曲げたステンレス鋼の板の間に、ジエン系粘弾性体を特殊技術で接着しています。取り付ける建築工法が木造軸組工法での場合、新築・リフォームともに耐震補強として有効です。柱と梁が交差する箇所を仕口ダンパーで補強することで、地震による揺れのエネルギーを効果的に吸収し、一定の剛性と減衰性能が期待できます。
大きな揺れから微震で発生するエネルギーも吸収します。仕口ダンパーは、性能が50年以上持続することが認められており(同社実験調べ)、日々のメンテナンスは不要です。木造軸組工法の建物に仕口ダンパーを取り付けた耐震補強効果(地震時水平変形抑制効果)は、一般財団法人 日本建築総合試験所の公的機関から認定を受けています。
公式HPに記載がありませんでした。
会社名 | 昭和電線ケーブルシステム株式会社 |
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所在地 | 神奈川県川崎市川崎区日進町1-14JMFビル川崎01 |
電話番号 | 044-223-0546(電力・インフラ営業部 免震営業課) |
公式HP | https://www.swcc.co.jp/cs/index.html |
ぼくが言うのもなんだけど、地震対策は大切だズン
なまズン
地震の大きさに関わらず、制震機能を発揮
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*1:(株)トキワシステムが販売する「αダンパーExⅡ」製品に関して保証するものです。設計施工マニュアルに従った設置で、保証期間内に故障をした場合に限ります。無償修理、有償修理にかかわらず、修理が必要と判断される場合、本製品の設置および取り外し、再設置費用については保証対象外となります。
【選定基準】
2022年6月1日調査時点において、「制震ダンパー」「制震装置」「制震システム」でGoogle検索して表示される全ページおよび「一般社団法人 日本免震構造協会」公式サイトに掲載されている中から、木造建築物を対象に制震機能のある装置をリリースし、「実績、実験結果、制震材の数的情報ページがある製品」という条件をクリアしたメーカーを選出しています(大手ハウスメーカー標準採用の独自開発商品を除く)。
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