まもるんぱー

制震ダンパーおすすめ比較2選【全64製品を徹底調査│まもるんぱー】 » 制震ダンパーは意味がない?お施主様からよくある質問 » 層間型制震ダンパーとは?

層間型制震ダンパーとは?

層間型制震ダンパーとは、建物の各階(層)と層の間に設置され、地震時の揺れや変位を吸収して建物へのダメージを低減する制震装置です。本記事では、層間型制震ダンパーの仕組みや特徴、導入時のポイントについてわかりやすく解説します。

層間型制震ダンパーの特徴

層間型制震ダンパーの仕組みや用途

層間型制震ダンパーは、建物の各階の柱や梁の間に設置され、地震時に生じるエネルギーを吸収します。地震の揺れが大きくなると建物に変形が生じますが、変形に連動してダンパー内部の部材(鋼材・粘性体・オイルなど)が抵抗を生み、振動エネルギーを熱エネルギーに変換して減衰させるのが特徴です。

制震ダンパーの働きにより、建物全体の揺れや変形が抑えられ、建物の損傷リスクを低減できます。層間型制震ダンパーは主に、戸建住宅から中高層のオフィスビルやマンション、商業施設まで幅広く用いられています。

既存建物の耐震補強を行う場合、大規模な工事を行わずに耐震性能の向上が図れる可能性があるでしょう。層間型制震ダンパーは繰り返しの揺れや台風・強風に対しても効果を発揮するため、余震対策を含む災害対策として有効です。

層間型制震ダンパーの制震効果

地震時には、建物は上の階と下の階で異なる動きをするため、そのズレが大きくなるほど構造体や内装に損傷が生じやすくなります。層間型制震ダンパーは、内部の鋼材や粘性体、オイルなどが抵抗力を発揮することで振動エネルギーを熱エネルギーへと変換するのが特徴です。

制震ダンパーが地震の揺れやエネルギーを吸収することで柱や梁の損傷リスクが低減されるだけでなく、家具の転倒防止や避難のための時間確保にもつながります。繰り返し発生する余震に対しても安定した性能を発揮できる点も大きなメリットです。

層間型制震ダンパーの分類

素材による層間型制震ダンパーの種類

層間型制震ダンパーは、使用される素材によっていくつかの種類に分類されます。代表的なものはオイルダンパーです。内部のオイルが流動する際の粘性抵抗を利用して振動エネルギーを吸収します。強い揺れにも安定した減衰効果を発揮できるため、住宅から中高層ビルまで幅広く採用されています。

ゴム系ダンパー(高減衰ゴムダンパー)は、ゴムの変形によるエネルギー吸収を利用するタイプです。地震のみならず台風や強風の小さな揺れでも効果を発揮しやすい点が特徴の1つです。

粘弾性ダンパーは、エネルギー吸収能力の高いゴムと樹脂の中間的な性質を持つ材料と鋼板を重ね合わせたもので、比較的安価に導入可能というメリットがあります。

鋼材ダンパーは金属の塑性変形を利用してエネルギーを吸収するタイプで、大きな地震時に高い効果を発揮します。

設置方法による層間型制震ダンパーの種類

層間型制震ダンパーは、建物のどこにどのように設置するかによっても分類されます。代表的なのは間柱型で、柱と柱の間にダンパーを組み込む方式です。比較的スペースを取りにくく、既存建物の補強にも用いやすいのが特徴です。

筋違型は、斜め材(ブレース)の位置にダンパーを設置する方法で、水平方向の揺れを効率的に吸収できます。

境界梁型は上下の梁の間に設置する方式です。建物の骨組みに組み込むタイプのため、間取りや設計への制約が少ないメリットがあります。

層間型制震ダンパーを比較しよう

層間型制震ダンパーは、地震時に生じる揺れを吸収し、建物への影響を抑える装置です。オイルダンパーやゴム、粘弾性ダンパーなどの種類があります。設置方法も間柱型や筋違型、境界梁型などがあり、建物の構造に応じて使い分けられます。

はじめて「制震ダンパー」を
導入するなら
まずは、この2選をチェック!
後づけOK!
施工の時間もとらせない
αダンパーExⅡ トキワシステム
トキワシステム_製品イメージ
引用元:トキワシステム公式HP
(https://www.tokiwa-system.com/concept/)

地震の大きさに関わらず
制震機能を発揮

・40坪、最短2時間で設置完了
・120年(※1)の品質保証があるためメンテナンス不要

対応住宅
  • リフォーム
  • 新築
価格 要問合せ
サイズ 55mm×245mm×145mm
設置本数 8本~24本/30坪~40坪
施工期間 2~3時間/1棟あたり

電話で問い合わせる
0120-948-314
(フリーダイヤル)

断熱材への影響なし!
在来工法を強固にする
GVA(ジーバ) アイ・エム・エー
アイ・エム・エー_製品イメージ
引用元:アイ・エム・エー公式HP
(https://www.imanet.jp/construction_technique/)

筋かいの多い在来工法の
木造住宅を、より強固に!

・2×4工法にも取り付け可
・タスキと筋交いと同フレームへ設置可能

対応住宅
  • リフォーム
  • 新築
価格 約60万円/40坪
サイズ 要問合せ
設置本数 要問合せ
施工期間 要問合せ

電話で問い合わせる
03-3553-5400

*1:(株)トキワシステムが販売する「αダンパーExⅡ」製品に関して保証するものです。設計施工マニュアルに従った設置で、保証期間内に故障をした場合に限ります。無償修理、有償修理にかかわらず、修理が必要と判断される場合、本製品の設置および取り外し、再設置費用については保証対象外となります。

参照元:トキワシステム公式HP(https://www.tokiwa-system.com/hosho/)

【選定基準】
2022年6月1日調査時点において、「制震ダンパー」「制震装置」「制震システム」でGoogle検索して表示される全ページおよび「一般社団法人 日本免震構造協会」公式サイトに掲載されている中から、木造建築物を対象に制震機能のある装置をリリースし、「実績、実験結果、制震材の数的情報ページがある製品」という条件をクリアしたメーカーを選出しています(大手ハウスメーカー標準採用の独自開発商品を除く)。

ぼくが言うのもなんだけど、地震対策は大切だズン

なまズン

制震ダンパー導入時に役立つ
行政機関の地震関連サイト

制震ダンパーの選び方が
わからない人へ
特徴別制震ダンパー2選