地震が発生すると、ブレースリー®K型は、地震エネルギーをアルミデバイスに高効率で伝達し、地震エネルギーを熱エネルギーに変換します。ここでは、その特長や仕様を紹介します。
ブレースリー®K型は、減衰性能が高いアルミデバイスが、地震エネルギーを熱エネルギーに変換し、建物の揺れを抑える制震ダンパーです。使用するアルミは新幹線にも採用されている品質のもので、地震の揺れを軽減する働きがあります。
スライド式に高さ調整できるため、構造材を切断・加工することなく施工可能です。本体には硬いアルミ、デバイスには粘りのあるアルミと、性質の異なるアルミデバイスを使用しています。また、アルミは温度の影響をほとんど受けないため、暑い夏や寒い冬でも制震性能が期待できます。
兵庫県南部地震の125％の揺れが発生する振動台実験を行ったところ、6回連続で発生しても制震性能が保持されることが実証されました。ブレースリー®K型は、公的機関による「木造軸組み耐力壁の面内せん断試験」により、耐力壁としての性能評価を受け、国土交通大臣認定を取得しています。
参照元：日軽金アクト公式HP(https://group.nikkeikin.co.jp/act/brace/zairaipoint/)
参照元：日軽金アクト公式HP(PDF)(https://group.nikkeikin.co.jp/act/brace/pdf/K_zairai_catalog.pdf)
まもるさん
制震ダンパーは「鋼材ダンパー」のほかにも「ゴムダンパー」と「オイルダンパー」がある。お施主様が納得する制震材を決めるなら、下のボタンから3種類の特徴を比較してみよう。お施主様は、工務店の説明で安心感が得られるはずだから、制震ダンパーの仕組みをしっかり把握して、住宅に合った製品を選んでほしい。
何を選べばいいか分からない…
そのお悩みは「制震ダンパー」3選で解決！
ブレースリー®K型の共通仕様として、各部位の寸法の詳細は、柱が「見付105㎜又は120㎜×見込105㎜又は120㎜」、土台が「見付105㎜又は120㎜×見込105㎜又は120㎜」、胴差・桁・梁が「見付105㎜以上420㎜以下×見込105㎜又は120㎜」、間柱が「見付27㎜以上45㎜以下×見込105㎜又は120㎜」、床合板が「厚さ12㎜以上30㎜以下」となっています。尺モジュール(900～910㎜)とメーターモジュール(1,000㎜)それぞれの床合板取付仕様の詳細は、セット記号・横架材内法寸法・大臣認定番号・壁倍率・接合部検討用壁倍率・偏心検討用壁倍率・建物全体強度計算用短期許容せん断耐力・柱頭柱脚金物算定用短期許容せん断耐力・偏心検討用短期許容せん断耐力について、仕様図で示されています。
参照元：日軽金アクト公式HP(PDF)(https://group.nikkeikin.co.jp/act/brace/pdf/K_zairai_catalog.pdf)
公式HPに記載がありませんでした。
| 会社名 | 日軽金アクト株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 東京都港区新橋1-1-13アーバンネット内幸町ビル |
| 電話番号 | 03-6810-7300 |
| 公式HP | https://group.nikkeikin.co.jp/act/index.html |
地震の大きさに関わらず、制震機能を発揮
・40坪、最短2時間で設置完了
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*1:(株)トキワシステムが販売する「αダンパーExⅡ」製品に関して保証するものです。設計施工マニュアルに従った設置で、保証期間内に故障をした場合に限ります。無償修理、有償修理にかかわらず、修理が必要と判断される場合、本製品の設置および取り外し、再設置費用については保証対象外となります。
参照元：トキワシステム公式HP(https://www.tokiwa-system.com/hosho/)
【選定基準】
2022年6月1日調査時点において、「制震ダンパー」「制震装置」「制震システム」でGoogle検索して表示される全ページおよび「一般社団法人 日本免震構造協会」公式サイトに掲載されている中から、木造建築物を対象に制震機能のある装置をリリースし、「実績、実験結果、制震材の数的情報ページがある製品」という条件をクリアしたメーカーを選出しています（大手ハウスメーカー標準採用の独自開発商品を除く）。
ぼくが言うのもなんだけど、地震対策は大切だズン
なまズン